kokageのリビングと吹き抜け
吹き抜けで解放的な平屋のようなリビングを
kokageのブランドイメージでもある「平屋のようなリビング」は、リビングに吹き抜けを設けることで、部屋全体が明るく、そして高い天井で広々とした居心地の良い空間をつくります。吹き抜けがあるとどうしても暑そうだし、寒そうというイメージがつきますが、それを解消するのが、窓の性能と、パッシブ設計という家の建て方になるのです。



すぐそばに自然や家族の存在を感じる
家づくりをする時によく耳にするのが、「平屋」が理想的だということ。高い天井に広々とした空間で家族の繋がりを感じられる。そして何よりゆとりある贅沢感がある。
そんな平屋のような家を2階建でも建てられるとしたら嬉しくないですか?そのポイントは、暮らし方を考えること。各部屋で家族がバラバラよりも、リビングで家族みんなで話ができる。めいいっぱいスペースを活用するよりも、ゆとりと外の景色や1Fと2Fとの繋がりを優先する。そんな繋がりが生活の中で欲しいという人は平屋のようなリビング=吹き抜けのある家がオススメ。

ちょっとした工夫で暮らしが大きく変わる
平屋のような空間をつくるポイントは、勾配天井にすることと、窓を大きく取るということ。けれど、吹き抜けをつくるときによくある失敗、それは広々として、窓も多いため冷暖房の効きが悪くなるということ。それを防ぐためにできる2つのポイントをご紹介します。一つ目は窓の断熱性を考えるということ。実は部屋の暑さの7割、寒さの6割の原因が窓にあるのです。



自然の力が暮らしを豊かにしてくれる
吹き抜けをつくって失敗しないための方法の二つ目は、パッシブハウスという家に代表されるパッシブ設計という住宅の設計の仕方を取り入れること。パッシブとは、受動的という意味。機械の力で快適にするのではなく、自然の力を活かして快適な空間をつくるための考え方で世界でも最高クラスの家づくりに取り入れられている考え方です。


自然に溶け込む、それはなによりも贅沢
吹き抜けのある暮らしをしてみると感じるその心地よさは、自然がつくってくれている部分がとても多いと感じる。
家のどこにいても、外の景色や季節の移り変わりを感じることができる。窓を開ければ家全体に風が通り抜けて、気持ちを入れ替えたい時や目覚めの朝にはピッタリ。風の通りを考えるのもパッシブ設計の考えの一つで、ポイントは高い場所に小窓を設けること。そうすると吹き抜けがより暮らしを豊かにしてくれます。