COLUMN

庭・畑づくり(お手入れ)

2020年11月2日 家づくりのこと全て

庭や畑にどのようなイメージを持っていますか?「お世話や管理が大変そうだなぁ」と感じる方が多いかと思います。

樹木のお手入れで最も大事なのは剪定なのですが、簡単にできる剪定方法があります。今回はその剪定方法のお話と、注意しておきたい病気・害虫のお話を合わせてご紹介させていただきます!

剪定の目的

1. 形を整え、生活に適した樹形を作るため(家庭の庭など、限られた場所の中で高さや広がりを制限する)

2.日当たりや風通しをよくするため

3.花つきや実つきをよくするなど、木の育成を促進したり、逆に育成を抑えるため

剪定は好きな時にできるわけではありません。基本は、毎年夏と冬の2回ですが、木の種類によって時期がさまざまです。剪定の時期を間違えてしまうと、花や実を楽しめなくなるだけでなく、切り口から樹液が流れ出して木を枯らせてしまうこともあります。

剪定したい樹木の時期をきちんと確認してから剪定してみましょう!

剪定方法が木の場所によってさまざまあるのですが、今回は中でも注意の必要な太い枝の切り方をご紹介します。

太い枝の切り方

太い枝は、上から切ると枝の重みで途中で折れてしまい、樹皮が剥がれてしまったり損傷がとても大きくなってしまいます。枝を守るため、手順を間違えないよう気を付けて切っていきましょう。

 

①下から1/3程度までノコギリで切り込みを入れます。

②先ほど切り込みを入れた位置から少し枝先よりに離れた位置を上から切りましょう。

③上下から切り込みを入れた枝を切り離し、最後に付け根から切りましょう。

 

※太い枝を切った後には、植物へのダメージを最小限に抑えるために、木の切り傷(=切り口)を保護する役割の癒合剤などを塗っておくと良いでしょう。

※付け根から切らず切り口を長く残してしまうと、見た目が悪いだけでなく、その部分が枯れてしまったり、病気の原因になったりすることがあるので注意が必要です。

 

自分で剪定を行う際には、山などに自然に生えている、人の手が入っていない木をお手本にして、樹形を合わせるように切っていくことをおすすめします。近くに自然に生えている木がない場合は、庭師さんなどが剪定をしたあとの木を参考にして剪定してみてくださいね◎

 

病気・害虫

チャドクガ

ツバキ科などの樹木に発生し、毒を持つ毛虫の中でも最も有名な虫のひとつ。茶褐色のケムシが葉を食い荒らします。

チャドクガは毛虫である幼虫時代から成虫になってもずっと毒を持ち続け、毒針毛に触れると激しいかゆみと発疹があらわれます。

毒針毛は非常に細かいので、繊維のすきまから入り込むことがあります。また、直接触れなくても木のそばを通っただけで被害にあうこともあります。針が肌にくっついたり刺さってしまうととにかく痒いです!!

対策は、冬のうちから葉裏の卵塊を探して除去し、剪定も行い、まず風通しをよくしておきましょう。

幼虫の初期の段階であれば枝や葉をビニール袋で覆し、切り取りましょう。

作業は毒針が風に乗って飛び散ってしまう可能性があるので、必ず風のないときを選び、帽子に長袖、手袋、マスク、めがね、首にタオルを巻くなどして肌を露出しないようにして、毒針毛が皮膚に触れないよう気をつけましょう!

毛虫が死んでも毒針毛はそのままなので、死骸や樹木に残っている毛にも注意が必要です。

家庭での駆除が難しいと感じたときは、専門の駆除業者へ相談、依頼することをおすすめします。

 

テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)

幹に穴があいているとそれはテッポウムシかもしれません!テッポウムシはモミジなどに穴をあけて幹の内部から食べていくので、被害に気がついた時にはもうすでに木が弱っていたりする事があります。

大きな穴を見つけたら、株が弱っていないか、根本はグラグラになっていないかなどよく確かめ、穴の中に幼虫がいる恐れがあるので農薬を噴霧してから穴を塞ぐことが大切になるので、気を付けて対策してくださいね!

 

まとめ

お世話や管理が難しそうだなぁと感じる庭のお手入れ。

大事な庭木なので、プロの手に任せるのが一番かもしれませんが、自分の手で剪定してみるのもますます愛着が湧きそうでいいですよね!

手をかけ愛情たっぷり自分で作るお庭づくり。草取りや草刈り、枯葉の掃き掃除など重労働もありますが、その分、お家から眺めるお庭は素敵なものになるかと思います、、、☆

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