COLUMN

家族の健康を守る家づくり5つのポイント

2020年4月24日 家づくりのこと全て

家を建てることになったら、何を大切にしたいですか?
「家族のコミュニケーションが増える間取り」「おしゃれなデザインやインテリア」「家事がしやすい動線」・・・家族によって重視したいポイントはさまざまですが、いずれも「健康に暮らせる」というのが大前提にあってこそではないでしょうか。

一日のうち長い時間を過ごす家。環境によっては、健康に良い影響を与えることもあれば、悪い影響を与えることも。今回は、家族の健康を守る家づくりの5つのポイントをご紹介します。

ポイント1|ヒートショックを防ぐ

室内の温度差で引き起こされる「ヒートショック」という言葉を聞いたことがありますか?家の中の激しい温度差によって、めまいや心筋梗塞など、さまざまな体の不調を引き起こす健康被害です。

ヒートショックとは?

真冬、暖かいリビングから廊下や脱衣所に移動するとき、ヒヤッと寒さを感じることはありませんか。こういった急激な「温度差」があると、血圧が急に上がったり下がったりして体に大きな負担がかかります。

 

・寒い脱衣所で服を脱ぐ→血管が縮んで、血圧が急上昇

・急いで熱いお湯につかる→血管が拡張して、血圧が急降下

 

若くて健康な方なら血圧の上下に耐えられても、高齢や持病を持った方は、めまいや失神を起こす恐れが。お風呂で転んで大ケガをしたり、脳梗塞や心筋梗塞などの深刻な病につながったりすることもあります。

高気密高断熱の家

ヒートショックを予防するには、住まいの気密性・断熱性を高めることが大切。暑さや寒さを室内に伝えにくく、リビングも廊下もトイレも浴室も、常に快適な温度になります。お風呂に入るときも、夜中にトイレに行くときも、ヒヤッとした寒さを感じにくくなりますよ。

 

昔から「冷えは万病の元」とも言われます。手足の冷えや肩こり、冬は寒くて朝が辛い、こたつから出られず運動不足・・・といった悩みを持たれる方も多いかもしれません。高気密高断熱の家は、高齢者だけでなく、若い方やお子さんの健康維持にも貢献します。

> kokageの断熱性と気密性

ポイント2|カビやダニの増殖を防ぐ

特に子育て中の方が気にされるのが、アレルギー性疾患や喘息などのリスク。その原因の一つといわれているのが、カビやダニです。こまめなお掃除も大切ですが、湿度のコントロールでカビやダニの発生しにくい住宅環境をつくることができます。

結露とカビやダニ

冬場、窓ガラスやサッシに、びっしりとついた水滴。家の中で温度差が激しいと結露が発生します。結露がよくつく家には、湿気がたっぷり。ジメジメした環境を好むカビやダニが、勢いよく増殖しやすい状態です。

 

「窓の結露は、さっと拭けばいいだけでしょう!大丈夫!」そう思うかもしれません。しかし結露は家の表面だけではなく、壁の中など目に見えないところに“内部結露”として発生することも。壁の中がカビでいっぱいになったり、柱や土台が湿気で腐ってしまったりと、深刻な被害につながりかねません。

断熱性

昔よく使われた窓枠のアルミサッシに、びっしり結露がついているのを見たことがありませんか。アルミは熱を非常に伝えやすい素材なので、温度差で結露が発生しやすいのです。

最近は熱を伝えにくい樹脂製のサッシや、窓もペアガラスやトリプルガラスなどが使われることが多く、結露が発生しにくくなっています。

 

壁や屋根、天井、床下にもしっかり断熱材を入れて、熱を伝えにくく。内部結露の起こりにくい断熱材を選び、通気層をしっかり設けて適切に施工することで、壁の中に結露やカビがびっしりなんてことにはなりません。

ポイント3|住まいと食生活の関係

食べる力は、生きる力。子どもたちには、健康的な食生活や、食べることの楽しみも教えていきたいですよね。そこでkokageでは、親子で楽しく「食育」できる家づくりを応援しています。

小さな畑のある家

kokageがおすすめしているのは、家に小さくてもいいので庭や畑をつくり、家族で野菜や果物を育ててみること。自分で種をまき、水をやり、収穫することで、食べることの喜びを実感。食わず嫌いだった野菜も、おいしく食べられるようになるかもしれません。

 

チャレンジしやすいミニトマトや、子どもたちが大好きなスイカ、おしゃれなハーブ・・・「次の週末には何を植えようか」「収穫した野菜でどんな料理をつくろうか」と親子の会話もはずみますよ。

ポイント4.きれいな空気環境

食べ物と同時にこだわりたいのが、体の中に取り込む“空気”。家の中の空気をクリーンに保ち、家族の健康を守りましょう。

換気

化学物質やハウスダスト、花粉など、空気中にはさまざまなアレルギーを引き起こす物質が。こまめなお掃除と計画的な換気で、有害物質を室外に出すようにしましょう。

 

最近の家では、給気口と排気口を設けて、常に空気を入れ替えるシステムが基本です。家全体の空気の流れを考えて設置するので、有害物質やホコリを効率よく排出。給気口にフィルターをつければ、花粉やホコリを取り除いたキレイな空気が取り込めます。

気密性

効率の良い換気には、家のすきまをなくすことが重要です。すきま風がピューピュー吹く家の方が空気は入れ替わってそうなのに・・・と意外に感じる方もいるかもしれませんね。

 

すきま風が吹く家は、常に換気できているように見えますが、実は換気にムラができてしまいます。すきま風が漏れるせいで、うまく空気が入れ替わらない部分がでてきてしまうのです。しっかり気密した上で、効率よく換気できるよう計画することが大切です。

ポイント5|安心安全の自然素材を

赤ちゃんやペットがいらっしゃるお宅では、床や壁などお肌に触れる部分の素材にも気をつけたいもの。体に無害で肌触りの良い自然素材を使えば、ハイハイしても素足で走り回っても安心です。

無垢材

無垢材とは、木から切り出したままの木材のこと。無垢のフローリングは、素足で歩いたときに温かみがあり、ほどよく柔らかいので足腰の負担軽減にもなります。接着剤を使わないので、体にも優しい素材です。

紙や漆喰

壁にも紙クロスや漆喰などの自然素材を採用。お肌に触れても安心で、吸湿効果があるのでお部屋の湿度も快適に調整してくれます。消臭効果のある素材なら、ペットの臭い対策にも有効です。

まとめ

気密性、断熱性、換気システム・・・間取りやデザインのように目に見えてわかるものではありませんが、基本的な住宅性能を高めることで、「きれいな空気」「冬でも家全体がぽかぽか暖かい」「ジメジメせずカビやダニがでてこない」など、一年を通して快適で過ごしやすい住まいに。家族の健康や笑顔を守ってくれます。

 

奈良県香芝市の住宅ブランドkokageでは、「木陰でホッと一息つくような、そんな暮らし」をテーマに、体も心も豊かに暮らせる家づくりをおこなっています。私たちといっしょに、本当に家族が健康に暮らせる家づくりをしてみませんか。

 

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